danpapa blog

趣味のプログラミング等について

nanoCAD H-Tools(カスタマイズツール&日本語化)

H-Tools190422版公開(未完成)

H-Tools190422

H-Toolsとは

nanoCAD 5.0のツールバーのカスタマイズを出来るだけ簡単な操作にし、
出来るだけ日本語化してみるものです。

使い方

  • ダウンロードしたファイルを解凍する。
  • 解凍したファイル「H-Custom.lsp」「H-Tools.exe」「H-Tools-resetINI.exe」「nCad.cfg」「nmenu.cfg」「userdata.cfg」「userdata.ini」をnanoCADインストールフォルダへ移動(Windows10では「C:\Program Files (x86)\Nanosoft\nanoCAD en 5.0」にインストールされていました。)必要であればバックアップを取っておいてください。自己責任です。
  • 起動したらメニューバーの日本語化は終わっているはずです。(日本語化は、はっきり言って自信ないです。英語できませんw)
  • メニューの「ツール」「アプリケーション」「アプリ読込み」と進みます。
  • 画面右下にある「Contents...」をクリック
  • 画面下にある「Add」をクリック
  • 先ほどインストールフォルダにコピーした「H-Custom.lsp」を選択
  • 画面を閉じて、nanoCADを再度起動してください。登録したファイルはnanoCAD起動時に自動で読み込む設定になっているはずです。次回起動時も自動で読み込まれます。ただし、ツールバーのカスタマイズ等でリセットされると、もう一度登録し直さないといけません。

これでサンプル程度のツールバーカスタマイズもLISPが起動できるはずです。まぁ、起動できてもレイヤー設定がdanpapaと違うので線の色や線種は違うものになると思います。

ツールバーのカスタマイズ方法

メニューバーの「ヘルプ(H)」の右に「H-Tools」というのが追加されていると思います。その中の「ツールバーカスタマイズ」をクリックするとカスタマイズツールが起動します。

変更したら「SAVE」をクリックし、反映させたければ「userdata.ini」をクリック。nanoCADを再起動します。(リセットされます)

とりあえず、簡単な説明はこんなところです。手抜き過ぎて分かり難いのは気付いていますが、ちょっと疲れましたw未整理のソースコードもあるので必要であれば見てください。

そのうちマニュアル書く予定ですが、しばらく時間ください。