nanoCAD
nanoCADについて
DrafiSightの後継?として候補に挙がっていた「Solid Edge 2D Drafting」。使ってみました。なかなか良いです。でも64bitのみ。。。会社が未だに32bitなんですよねぇ。ってことで候補から消え、「nanoCAD」が有力となりました。
nanoCADってどんな感じ?
- AutoCADに似た操作性
- Lisp,VBS,JavaScript等でカスタマイズできる
- DWG,DXFも読み書きできる
と、あんまり触ってないけど、ネットの情報からは良さそうなCADソフトです。でも、日本語での記事等はほとんど見ません。なぜか?。。。思いつくものを挙げてみます。
- 英語表記のみ
- DraftSightが有名になりすぎて目立たなかった
- 昔触った記憶ではイマイチ
danpapaはこんな風に感じています。
今回触ってみた感想は?
- ファイル容量は少な目
- 動作も重すぎない
- 英語表記は頑張れば日本語に書き換えられるっぽい
- カスタマイズは面倒だけどやれるっぽい
とりあえず、適当な図面を開いてみたけど、フォントの設定さえやれば文字化けもなく、すんなり表示されました。
うん、これ、好きですw
昔、AutoCADでカスタマイズを楽しんでいたので、それに近い感覚があります。勿論、完成度は若干差があると思いますが、そこは無料で提供してもらってるので、文句なしです。
さぁ、これをDraftSightやAutoCADと同等以上に使い易くカスタマイズしていきたいです。。できるかどうかはわかりませんwでも楽しみですねぇ。
現在までに確認できたこと
- 一部の日本語化(英語できないから後回し)
- Lispを使用して自動化(完成度はまだまだ)
まぁ、これからです。といってもnanoCADのカスタマイズを進めるということではなく、カスタマイズしやすいソフトを作っていこうと考えています。
動画のカスタマイズは全て手動ですが、複雑&面倒です。これが少しでも楽になれば、カスタマイズする人が増え、便利な機能が追加&公開されていくのではないでしょうか?そんな期待があります。
DraftSightの有料化に伴い、難民が押し寄せて。。。来ないですねw