2019夏休みの課題 まとめ
今回作ってみたのは、TP-LinkのHS105というスマートプラグを使ってノートパソコンの充電を制御する物です。
成果
CChダウンロード
(不具合対策済み 19/08/17)
不具合
- 今のところ不具合は無いようです。(19/08/17)
Windowsをシャットダウンや再起動するときにエラーが発生します。danpapaには解決できず、そのまま公開です。どなたか修正していただけませんか?
(タスクトレイの終了方法が悪いんだと思うんですが・・・)
設定方法
- まず初めに、Windows10のモバイルホットスポットをオンにしてください。オンにできない場合は、無線の周波数が2.4GHzになるようにデバイスマネージャーのところで設定してみてください。また、そもそもwifiドライバが対応してない可能性もあります。
こんな感じでHS105が接続されたと思います。
- 次にHS105のホスト名を調べます。danpapaは下記のNetwork Scannerというソフトで調べました。
こんな感じでホスト名が調べられます。このホスト名は後で使用します。
- やっと、今回作ったCChの設定です。ダウンロードしたものを解凍して、CCh.exeを起動してください。起動後、タスクトレイのアイコンをダブルクリックし、画面を開いてください。下にように小さいボタンをクリックてください。
- 次にHostNameを入力します。先ほど調べたホスト名を入力し、Saveをクリック
- 次に手動でHS105をオン・オフしてみます。モバイルホットスポットに接続されているのを確認後、Forced_ONとForced_OFFでHS105がカチッと音とともに切り替えが出来ているか確認してください。
- 確認ができたら、MaxとMinの値を好みの値に変更し、Saveをクリック
(Max以上でHS105がOFFとMin以下でHS105がON)
- 最後にControlをONへ切り替え、Save。するとInfoにバッテリー残量等が表示され、制御が開始されます。
後はお好きなようにスタートアップにショートカットを入れたりしてください。
動作説明
- ControlがONの場合、HS105への信号が約2秒おきに送信され、Infoの情報が更新されます。